当社では基本機能の充実したWordPressでのホームページ制作を中心に、HTML5&CSS3のテンプレートを活用したレスポンシブデザインのホームページ制作をしております。
テンプレートは当社独自で改良したもので、お客様のご意見や最近のトレンドで必要な機能を盛り込んだものです。
もちろんW3Cにも準拠しており、内部SEO対策を考慮した構造となっているものです。
Googleは以前より、ウェブサイトをモバイルフレンドリーにする方法としてレスポンシブウェブデザイン(RWDという)を推奨しています。Googleが公開しているモバイルSEOガイドをみても、「Google ではデザインパターンとしてレスポンシブデザインを推奨しています」と明記されています。
(※Googleが公開しているモバイルSEOガイドの詳細はこちら→モバイルSEOガイド)
■WordPress で制作するホームページの特徴
WordPressは専用のソフトを使用しないネット環境が整っていればスマホからでも更新ができる、ブログ・サイトを簡単に作成できるソフトです。
様々な機能(プラグイン)が充実しており、記事の作成、更新、管理が簡単に出来ることから世界的にもっとも使われているCMSです。
デメリットとしては、テーマによってレイアウトや表示内容などが決まっているため、基本的にはカスタマイズの自由度は低いといえます。また、サーバーに都度アクセスし表示するコンテンツを生成する動的なサイトであるため表示速度が遅くなるという特徴があります。
但し、Web市場調査サービス「W3Techs」の2020年9月統計によると、世界中のWebサイトのの約38%がWordPressで作られているという調査結果があります。
店舗担当者がブログの記事を書く感覚で、手軽にニュースやトピック、キャンペーン情報などを容易にホームページに追加更新していくことが可能なため、そんな運用とマッチする場合にはとてもお勧めのWebソフトです。
■独学では少々ハードルの高いWordPress
当社では、飲食店などのオフィシャルサイト(情報提供サイト)に必要な最低限の機能を予め組み込んだサイト構築をしております。
WordPressのサイト構築は簡単とはいえ、サーバーへの設定からテーマやプラグインの選定、最低限のカスタマイズをするために必要なCSS知識や画像・バナー制作など、自分で制作するためには少々時間がかかりそうです。
最初の基本サイト構築はプロに担当してもらい、日次や月次などの記事更新作業は店舗担当者が行うという運用が理想的かと思います。
■HTML5&CSS3&Javascript で制作するホームページの特徴
カスタマイズの自由度が高く、様々な機能を組み込むことが可能なサイト構築方法です。
上段のWordPressと異なり、静的なサイト構成となっているため読み込み速度が速く、予約フォームなどのCGI操作やJavascriptによる様々な機能が使えることから、企業サイト、店舗、ショップなどではこのHTML5&CSS3で制作するところが圧倒的に多いのが現状です。
但し、ページの追加更新には専用のソフトやHTMLなどの知識が必要になります。そのため日次や月次更新作業などを基本的に自社内の専任者が担当するか、運用面を委託するケースがとても多いと思います。
大規模サイトの運用や、自社内の専任者を設けないでサイトの構築と運用をする場合には適していると考えております。(※コスト面からも専任の担当者の人件費よりかなり安価になります)
■当社独自のテンプレート制作はメリットがいっぱい!!
同じテンプレートを使用すると他社と同じようなイメージとなってしまうのではないかと懸念される方もいらっしゃるかと思います。
けれどユーザーはレイアウトを見ているのではなく、そこに表示されている写真やキャッチコピー、記事などのコンテンツそのもののをみて価値を判断しています。
導入店舗のオーナー様アンケートの結果からも、画像もコンセプトもPRする項目もことなるためレイアウトなどは全く気にならないという話を良く聞きます。それより、コストが安く済むことの方が圧倒的に嬉しく重要であると...。
高機能でリーズナブルに自社サイトを安価に制作出来ること、また数多く制作・運用しているのでサイトの安定感とページ追加変更時のコスト面などメリットはとても多いのです。